カッコウ

カッコウのきれいな鳴き声が、響きわたります

Double_site2Dengen_site あさまの森のサイトエリアの名前になっている「かっこう」と「りす」。どちらも、あさまの森を代表する動物たちです。

近頃、カッコウがよく鳴くようになったと思っていたところに、ラジオから、カッコウの話題が…。 とても面白い生態なので、ご紹介しま~す。ヽ(´▽`)/

カッコウは、5月中旬、他の鳥達にくらべて、遅い時期に渡ってくる渡り鳥。カッコウが渡ってくると、霜が降りなくなるので、農業暦として、豆まき鳥とも言ったそうです。

渡りが、遅いということは、本来なら、他の鳥に比べて、巣作りの縄張り争いなどで、不利なはずなのですが・・・。
カッコウは、他の鳥の巣に、卵を産み、子育てを任せてしまうので巣作りの必要も無いのだとか。
カッコウは、全長35センチにもなる鳥なので、(育ての)親鳥は、自分より大きなヒナ鳥にエサを与えるような事になるのだそうです。

あさまの森では、新緑の季節から、梅雨の期間を中心に初夏のころまで、カッコウのきれいな鳴き声が、響きわたりま~す。 リスは、春先から秋まで、見かけることができますょ~。

             カッコウのさえずり

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